一部のTwitterフォロワーさんはご存知だと思いますが、５月中旬から喉周辺に不調を抱えています。
　時期的なものもあったので新型コロナチェックは行ったものの、抗原検査とPCR検査は共に陰性。いきつけの耳鼻咽喉科では異常は認められず、次に紹介された呼吸器内科でも喘息っぽいねという診断で様子見に。処方された喘息症状用の吸入器で呼吸困難の症状は確かに消えましたが、食べ物が食べ辛いというバッドステータスは今もクリアにできていない状態です。
　食欲が減ったことで年内目標の体重へ減量は成功したものの、良い痩せ方じゃないので正直喜べません。


　さすがに3ヶ月経っても症状が継続するので、人生初めての内視鏡検査を受けることを決意。
　色々と思い悩んでもネガティブな情報しか拾えないので、病院ではっきりさせた方が良かろうという判断です。


　ブログのネタとしても面白そうだし、内視鏡のレポートでも書いてまとめるかー！
　…と、検査前は意気揚々と考えていたんですが。


　検査自体は鎮静剤を入れてもらったので、気付いたら終わっていました。時間が完全に吹き飛んでた。


　……というか鎮静剤も人生初めて投入してもらったんですが、本当にキングクリムゾンって感覚でびっくりしました。血管ひんやりするなぁ、と思った次の瞬間には約２時間が経過。気付いたら知らない天井眺めてました。
　レポートを残せないのは残念だったんですが、怖い思いをせずにすんだというところで考えれば結果良し！


　で。
　検査画像を見たお医者さんの所見としては、特に異常はないとのこと。
　いくつか炎症を起こしている箇所はありましたが、普通の人にもよく見られる原因不明のヤツ（まぁそういうのもあるよね）っぽいので気にしないでも良いらしく。食道はもとより胃まで目立った異常は見当たらず、僕自身が少し懸念していた癌とか腫瘍は今のところはないね、と診断が下りました。
　ひとまず安心。じゃあこの症状は特に理由がないものなのか、と考えるとちょっと不安なところもありますが。


　念のため組織を一部切り出しての生体検査もやってもらっており、その結果は２週間後。
　悪性の反応出ないといいなぁ、と切に祈るのみです。