スパイダーマンの舞台挨拶、結構良かった?
今月8日、都内で行われた映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開記念舞台挨拶にSixTONESがサプライズで登場した。本作の日本語吹き替え版主題歌を担当したSixTONESは振付けに同作の世界観を多く散りばめた『Rosy』を生歌唱。その模様は全国の劇場335館に生中継され、披露後にはメンバーそれぞれが挨拶をすることに。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac1537631b7b20b8f10e0bc6584e391c3ca86947?page=1
(中略)
SixTONESファンには嬉しいサプライズだったが、熱意あふれるこの舞台挨拶に対してネットでは「思わぬ盛り上がりを見せている」と話すのは映画ライターだ。 「舞台挨拶登壇予定者は『スペシャルゲスト』という記載しかありませんでした。そのため、映画のファンは同作の出演俳優や吹き替え版を担当した声優の登壇を期待している人も多かったと思います。
字幕派なので吹き替え版は基本的にノータッチ。ということで吹き替え版主題歌を担当している「SixTONES」の名前自体も初めて耳にした形である。しかしながら、彼らが参加した舞台挨拶についての記事を目にしたところポツポツと考えるところが沸いてきたので、ブログに記事として残しておきたいと思う。
引用してきたニュース記事自体は「SixTONES」 についてだいぶ批判的な姿勢ではあるものの、記事コメント欄の評価の方はというと、むしろ逆の意見を記述している人が多いような印象である。もちろん 「SixTONES」 ファンによる擁護的なものもあるのだろうが、スパイダーマンファンの人々においても、彼らの舞台挨拶時の姿勢については結構評価しているように認められる。舞台挨拶の内容自体もだいぶ配慮されていたようで、終始謙虚な物腰で進行していたであろうことが伺える。
過去のインタビューで問題視される発言をしてしまったらしく、それゆえに批難される部分もあることとは思う。今回においてはスペシャルゲストとして名を伏せられての登場だったので、興味がない人が早々と離席してしまったことも致し方ないことではあろう。
しかし今回の舞台挨拶においてはだいぶ配慮されていたようなので、特別責め立てるのは少し敏感になりすぎているのではないかなぁと思った次第である。少なくとも自分においては、youtube公式であげられている主題歌を聞きながらこの記事を書くくらいには気に入っていたり。