コミックマーケット99当選!そして来場者制限についての所感
◎あなたのサークル「オイダーPROJECT!」は、木曜日 東地区“ハ”ブロック-28b に配置されました。
<Circle.ms>当落情報検索 新コミックマーケット99当落速報のお知らせ
ということで、表題通りにコミックマーケット99(以下C99)に無事サークル当選しました。
新刊としては仮面ライダー鎧武×ラブライブ!のクロスオーバー漫画「ラブライダーズ!」の10巻目、そしてコピー本の「ラブライダーズ!コピー本版」の2つを頒布予定。既刊もいくつか持参する予定、少ないけど。
2年振りのコミケ。気を引き締めていきたいと思います。
それはそれとして。
今回のコミックマーケットに関して、コミックマーケット準備会から色々な告知がなされました。
2019年のC96から実施されていたリストバンド制が廃止となり、代わりに入場時間制限付きの一般来場者向け入場チケットが販売されることが決定。来場者数はこれまでの4分の1程度となる約5万5千人程度とし、自由入場もないことがはっきりと断言されました。東館と西館(南館)の出入りもできなくなることが明言されており、頒布物の入手という観点ではだいぶ制限がかかることになりそうです。
奇しくもこの前日である2021年11月11日、政府の行動制限緩和策案が発表されています。イベント参加人数の上限撤廃となるこの案は、審議の末に月末には適用予定とのこと。あと一か月ほどあればコミックマーケット準備会の告知も幾分緩和されていたんじゃないかなぁと考えると、なかなかどうしてうまくいかない現実というものを思い知らされます。
とはいえ、 コミックマーケット準備会が考慮に考慮を重ねた上でこの方式を考え出したことは想像に難くありません。今まで問題となっていた徹夜組についても実質的には完全排除となっており、副次的な結果ゆえとはいえ、個人的には嬉しく感じてもいます。
コミックマーケット準備会にかかる負担は今までを遥かに上回るものでしょう。サークル参加者として、せめてコミケ当日は彼らに負担をかけないよう念入りの準備をした上、できる限りの協力は惜しまないように今のうちから心がけておきたいと思います。